みなさん、こんにちは!😊
はとのつぶやきコーナーへようこそ!
今回は私が看護師として働いてきた中でとても印象に残っている「生活保護を受給している人の現実」についてまとめます。
「生活保護」を否定しているのではなく、本当に必要な人以外が不正受給をしている現実があるということをみなさんに知ってほしいです。😔
ここからは、私が病院で10年以上働いてきて、実際に見てきた現実をお話しします。
少しでも世の中が良い方向に向かう事を願っています。
※場所や人物名は公表していないので、ここに登場する人物は特定する事ができません。
生活保護とは
生活保護は、国や自治体が「健康で文化的な最低限度の生活」を日本国民に保障するためとして設けている公的扶助制度。
ウィキペディア
生活保護受給者の実際の様子は?
私が婦人科の病棟に居た時でした。
もの凄く太った女の人が、人工妊娠中絶の為に入院してきました。
この人が生活保護の受給者でした。
人工妊娠中絶の手術費用は、病院や週数によって様々ですが、だいたい10万円から50万円くらいが相場でしょうか。
しかし、生活保護の場合、入院中にかかる費用は全て国の税金で支払われるので、この人達からすると、全て無料という事になります。
この日は私がこの患者の担当だったので、アナムネ(患者の既往歴などの情報)をとりに患者さんの所へいきました。
病室は個室。
個室は有料で1日5,000円から10,000円くらいが相場です。
病室に入ると、小さい子どもから小学生くらいの大きな子どもまで、4人の子どもと夫がいました。
みんなで楽しそうにワイワイ騒いでいて、楽しそうな雰囲気。
病院に慣れている様子。
とても人工妊娠中絶をする雰囲気には見えません。
アナムネをとりたい旨を伝え了承を得て、アナムネをとり始めました。
アナムネをとってる間も夫と話しながらで私とは目も合わせず、適当に答えている感じ。
夫に「タバコ我慢できるかなー?」と笑いながら話す患者。
あなたは妊婦じゃないんですか?
中絶しに来たんじゃないんですか?と思う気持ちを抑え、愛想良く話す私。
アナムネをとってわかったこと。
- 生活保護受給者ということ。
- 子供が4人いること。
- タバコを吸っていること。
- 本人も夫も、見た目や話している感じは普通だけど無職
- 会話も普通に出来るけどうつ病だという
- 趣味はパチンコ
私は思った。
「またこのパターンか。」と。
私が10年以上病院で働いてきた中で、このような人はたくさんいました。
ある意味、看護師あるあるです。(私の地域だけでしょうか?他の地域の看護師さん、ぜひコメントしてください!)
私達が汗水流して働いて貰う給料。
私たちの給料やボーナスからはたくさんの税金が引かれます。
その税金が、こんな人達の為に使われているなんて…。
生活保護は何の為にあるのか?
生活保護は、病気で働きたくても働けない人が、生きていく為に最低限のお金が保障されるもの。
本当に必要な人に使われるべきです。
生活保護を受けている人がタバコを吸ってるって、おかしいでしょ?
パチンコしてるっておかしいでしょ?
生活保護を不正受給している人が居るという事実。
うつ病で仕事ができなくて生活保護を受給しているのに、タバコやパチンコが出来るお金があるなんて、おかしいと思いませんか?
本当は仕事が出来る状態なのに、上手く理由付けをして不正受給しているとしか思えません。
病院に行けば、医師の前で演技をするだけで簡単に「うつ病」と診断されます。
税金を上げる事よりも、本当に保障が必要な人をきちんと見極める事を優先すべきではないでしょうか?
都合のいい制度を使って、人のお金で遊んで暮らす人が居るという事を皆さんに知ってほしいと思いお話ししました。
みなさんはどう思いますか?
看護師の中では「あるある」になっているこの話。
このような患者のせいで、「生活保護」という単語を聞くだけで、看護師は殺気だってしまいます。
この現実をたくさんの人に知って欲しい。
そして、国が変わってほしい。
ぜひぜひ、このブログ記事を拡散してください。
私は、生活保護の不正受給がなくなる事を強く願っています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
このブログには、この他にも、実際にあった「看護師の体験談」シリーズの記事がたくさんあるので、ぜひまた見にきてくださいねー!😊
この記事を読んで嫌な気持ちになっちゃった人におすすめな、ホッとした気持ちになれる看護師の体験談はこちら!↓
それでは、今回はこの辺で!😊
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