胡蝶蘭の水苔にカビが生えてしまったので、原因と対策をまとめます!😊
胡蝶蘭の状況・植え替え
まだ水苔の部分だけだったので、胡蝶蘭に影響が出る前に植え替えをしました!
これが、カビが生えてしまった胡蝶蘭さん。↓(左側)
隣のジュエルオーキッドさん(右側)は無事ですが、カビ菌が飛んでいるかもしれないので、念の為一緒に植え替えます!
ラン類は、土ではなく水苔を使います。
袋を開けるとこんな感じ!↓
これを水に浸します。
水をよく吸わせてから、しっかり絞るのがポイント!←これ、今回の失敗で気がつきました!
胡蝶蘭のカビの原因は?
前回植え替えたのは数週間前でした。
その時は、「水やりしたら水苔が湿ることに変わりないし、絞らなくても大丈夫だろう!」と思い、しっかり絞らないで植え替えてしまいました。
水苔はずっと湿ったままだったので、「まだ水やりはいらないな!」と思いながら数週間が経ち…
「乾くのに随分時間がかかるなー」と思い始めた頃にカビが生えてきました!😱
調べ直してみると、水のやり過ぎに注意が必要との事。😑
水苔がずっと湿ったままだったので、カビが生えてしまったのですね。😓
水をやり過ぎると根っこが腐ってしまうので、注意が必要です!
水苔にカビが生えないようにするには?
調べると、胡蝶蘭の水やりは、「10日に1回コップ1杯の水を与える」と書いてあります。しかし、今回の失敗で私が思うのは、水苔の量や温度や湿度など、いろんな要素で水やりの量は変わってくるのではないかという事。
要するに、10日くらいで水苔が乾くくらいの量を水やりすれば良いんです!こう考えれば、感覚的にわかりやすいし、やり過ぎてしまう心配はありません!
それから、数週間前に植え替えた時は、水苔のみで植え替えていました。
私の使っている鉢は縦に長いので、これでは水苔が多過ぎて通気性が悪くなっていたと考えられます。
この対策として、下半分には鉢底石を入れてみました!
これは私なりのやり方なんですが、排水溝用のストッキングネットの中に鉢底石を入れます。(追記:ストッキングタイプより、網タイプのものが良いです。ストッキングは目が細かすぎて目詰まりします。)
口を縛って鉢の中に入れます。
こうすれば一気に通気性が良くなります!
そして、しっかり水を絞った水苔を、胡蝶蘭の根っこの間に詰めて鉢の中に入れ、鉢に水苔を詰めていけば出来上がり!
パッと見た感じは変わらないけど、カビは取れたのでこれで一安心です!
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ラン類の素焼き鉢には塗装してあるものがオススメ?
数週間前に植え替えた時は、素焼き鉢の周りにカビが生えてきたからでした。なので、素焼き鉢に塗装がしてある鉢に植え替えたのですが、今度は水苔にカビが生えるとは!
でも、素焼き鉢の周りにカビが生えているのはイヤなので、私はやっぱり塗装をした素焼き鉢の方が周りにカビが生えないので塗装してあった方が良いです。
皆さんも、胡蝶蘭の水のやり過ぎには注意して下さいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
それでは、今回はこの辺で!😊
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それでは、また次のブログも見て下さいねー❤️
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